一般の家庭で最も多い電気料金契約は、「従量電灯」です。
これは、時間帯に関係なく、使用した電気に応じて電気料金が決まります。
これに対して「深夜電力」は、電気を使用する時間帯によって単価が変わり、深夜から朝の時間帯は、割安になるメニューです。
それでは、深夜電力について説明します。
東京電力の場合、従量電灯の場合1kWhあたりだいたい20円前後です。
一方、深夜電力では、夜間時間帯では10円弱くらいで、昼間は30円くらいになります。
つまり、深夜電力にすると、夜間時間帯は安くなりますが、昼間の時間帯は高くなるということです。
東京電力を例に挙げて、深夜電力メニューの時間帯と料金の関係をみていきます。
東京電力の深夜電力メニューは、「おトクなナイト8」「おトクなナイト10」「電化上手」があります。
「おトクなナイト10」は午後10時~翌朝8時が夜間時間帯で、「おトクなナイト8」は午後11時~翌朝7時が夜間時間帯となっています。
その違いは、夜間時間帯が“10時間”と“8時間”ということです。
また、料金単価も少し違います。
この2つは、基本的に誰でも選べますが、選ぶポイントは「生活スタイル」が関係するでしょう。
例えば、小・中学生の子どもがいる家庭では、朝8時くらいまでは朝食の準備などで電気を使うことが多いでしょうし、夜も11時くらいまでテレビなどをつけているでしょう。
そんな家庭は、単価は少し高くなりますが、「ナイト10」の方が良いでしょう。